行く人、来る人
昨日は、以前チラッと書いた開発コンサルタントの方の歓送会でした。
コンサル会社にもよると思いますが、数ヶ月(長くても半年とか)で交代していくケースが多いように感じます。
サモアは例外的に平和ですが、国や地域・時期によっては、開発現場とホテルを車で往復するだけで、「絶対に外には出ないでください!」なんてこともあるそうで、そうなると精神的にせいぜい2ヶ月が限度だとか。
決まっている日程と予算で、しかも(日本人からすると)不真面目な途上国の人たちと、環境の違う中、確実に結果を出さなければいけません。
南の島でのんびり楽しくやってるなんてことはまったくなく。
下手すると日本以上にストレスフルな仕事かもしれません。
...が、そんな空気は微塵も感じさせず。
いつも笑顔で、困難な状況も楽しんでしまうような雰囲気の方でした。
後任も同じく、穏やかで優しそうな方。
おそらく、そういう人じゃないとうまくいかないし、続かないのかもしれません。
仲が良かったシニアボランティアが腕を振るい、サモアとは思えない、ご馳走の山!
総勢11人が集まって、お腹いっぱい食べて&飲んで。
お土産まで頂いてしまいました。
歓送会なのに、どっちがもてなされてるんだ…。笑
そして今日は、水曜に赴任したばかりの新隊員に会いました。
今回もシニアなしでJV9名。
小学校教諭や理数科教師、PCインストラクターなど、ほぼ全員が教育系。
最近の協力隊のトレンド通りですね。
アピア以外の隊員が多いので、機会を逃さず仲良くしないと。
それにしても、日本人らしい日本人に会うのが久しぶりに感じます。
...って、すぐに彼らも半分サモア人になるんですがー。笑