Notes in Apia

常夏の島サモアで暮らす、青年海外協力隊員の覚え書き

サモアのビール、To Sua Ocean Trench

2日ブログをサボってしまった...。

ということで、水曜日の出来事から。

 

サモアのビール

水曜日は、Home Cafeという(サモアの中では)おしゃれなカフェ&バーで、持込BBQがOKな日。

ということで、アピア中の外国人が集まるらしいです。

アピアにいる隊員も毎週のようにBBQしているとのことで、参加させてもらいました。

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雰囲気もいいですが、一番すばらしかったところはビール!

サモアには、2つのビールメーカーがあり、それぞれVailima、Taulaというブランドのビールを売っています。

どこにでも売っているのが、Vailimaの2種類(Lager、Pure)、ちょっと落ちてTaulaです。
味はやや甘いですが、どれも悪くないです。

Vailima Pureが一番日本人好みかな?と。

次いでVailima Lager→Taulaと甘くなる感じ(↓暗いところで撮ったので画質がアレですが)。

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が、個人的に一番気に入ったのが、Taulaと同じメーカーから発売されているManutagiというピルスナー

飲み口は軽いですが、飲み込んだ後にフワッとホップの香りがして、プレモルみたいな感じです。

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話を元に戻して...

Home Cafeでは、ふだんTaulaをドラフトで売っているそうですが、この日はManutagiでした!

サモアに来て初のドラフトビールが、一番お気に入りのManutagi!!

BBQはもちろんですが、何よりビールを堪能した幸せな一時でした。

 

To Sua Ocean Trench

木曜日は、先生の都合で授業が休み。

せっかくのオフ、かつ晴天にも恵まれたので、To Sua Ocean Trenchに行ってきました。

サモアと言えば、ここ!というくらい、一番の観光地(当ブログのトップ画像もそうです)。

アピアからAufaga行きのバスに乗って3時間弱、ようやくTo Suaにたどり着きました。

↓幹線道路沿いに出ている唯一?の看板。見落としそう...。

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WST6(≒\270)と激安ですが、寄り道や休憩も多いので、早く行きたいならタクシーのチャーターです。

アピアからおそらく1時間くらいで着きます。

 

入場料はWST20(≒\900)。

観光地の中には写真と違ってガッカリ、というところも多いですが、ここはイメージ通り!

緑の中にポッカリ開いた、天然の海水プールを楽しめます。

※水深2~3mなので、フィンやマスク、シュノーケルがあると楽です。

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そして、プールだけではなく、海がきれい!!

10~15mの海底から干潮時の水面程度まで巨大なサンゴが隆起しており、多種多様な魚が見られます。

ただ、波が強いので、自信のない人はライフジャケット必須です。

自信がある人も、フィン、マスク、シュノーケルの3点セットがないと厳しいかと。

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バスで来た私たちは、帰りの足が心配でした(To Suaの受付曰く、バスは一日一本だから、ヒッチハイクが一番だ!とのこと)。

が、偶然帰るタイミングが一緒になった外国人のバンの運転手が声をかけてきて、アピアまで相乗りさせてもらえました!(WST20/人)

 

話を聞くと、朝、アピア港に停泊していたQueen Elizabeth号のスタッフとのこと。

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いつまでいるの?と聞くと、自由時間はわずか5時間!とのこと。

が、そのわずかな間を縫ってまで行く価値があると思える場所でした。

 

必ずまた行くぞ!

 

サモア語研修修了

今日でサモア語の研修が終わりました。

5時間×9日(月曜の発表除く)なので、本当に基礎の基礎だけ。

10年前のタンザニア(スワヒリ語)でも同様でしたが、2年後にはそれなりに話せるようになったので、今回も大丈夫かな、と。

最終試験では、先生が教えた中で歴代最高点を取れたらしいですが、超ケアレスミスで失点したので、何とも複雑な気分。苦笑