Notes in Apia

常夏の島サモアで暮らす、青年海外協力隊員の覚え書き

サモアの日曜日

赴任直後の研修でサモア語を習っていた先生は、偶然にも私の住むToomatagiエリアの牧師さん。

再三誘われていたこともあって、日曜ミサに参加してきました。

まぁ説教も聖歌もサモア語なので、正直さっぱり分からないし、雰囲気だけ楽しむ?感じで。

 

↓みんな白い服。色付きの人は後ろに座るようです。

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↓この教会では、鐘の代わりにエアボンベ(サモアでは結構よく見ます)。

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サモアではキリスト教の司祭や牧師は、マタイとはまた違った社会的ステイタスがあり、ほとんどの場合、教会の近くの大きくてきれいな家に住んでいます。

私のエリアでも例外ではなく、ただでさえ高級住宅地なのに、輪をかけて立派な2階建ての家!

こんな家だったら、ムカデやヤスデに悩まされることもなさそうです。

しかも住み込みのお手伝いさんまでいて、うらやましい限り。

 

ミサのお楽しみは、何と言ってもお昼のトオナイ(日曜のごちそう)です。

半分以上、これが本当の目的だったり。笑

オカ(生魚&ココナツミルク)やパルサミ(タロイモの葉のココナツミルク煮)、チャプスイ(しょうゆ味の春雨)、石焼タロイモと、サモア料理のオールスターだけではなく、中華風の炒め物やスープ各種(牛、羊、鶏)などなど、本当に盛り沢山。

お腹いっぱい頂いた上、夜ご飯用に包んでもらって大満足。

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メニューだけ見るとあまり高カロリー食に見えませんが、問題は食べる量ですね。笑

日本人の2~3倍は食べる印象です。

あとは平日の食事。

野菜を全然摂らず、炭水化物と糖と脂質にかなり偏ってます。

 

でも今日、奥さんに「タロイモが好きなのね!?いいことよ!ウチの子はご飯のほうが好きなのよ!サモア人じゃないわ!!あなたのほうがよっぽどサモア人」なんて言われてしまいました。

太らないように気をつけないと...。汗