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Notes in Apia

常夏の島サモアで暮らす、青年海外協力隊員の覚え書き

サモア人≒浪速人

5日ぶりの更新になってしまいましたが。

ずーーーーーっと降ってます、雨。

土日だけ数時間ずつ晴れたかな?

あとは「バケツをひっくり返したような」という表現がピッタリの豪雨だったり、サーッと音が鳴り続けるくらいの雨。

各所で道路が冠水したり、舗装の下の土壌が流れて陥没したり、なかなか大変らしいです。

JICA事務所ではネットが使えなくなってしまっています。

私は実害はありませんが、豪雨の合間、雨が弱くなるタイミングを見ないと、大学へ行き来できません。汗

 

いや、ホントによく降ります。

というのも、サイクロンが発生しているからなんですが。

日本の台風とは違って、全っ然動かない!

サモア南西~フィジーあたりに停滞したまま、とんでもない量の雨を降らせています。

上陸していないからか、風はほとんどありません。

...あれ?だから動かないのか?

 

ただひたすら雨の日々は、曇り空も相まって気分が下がりますね...。

特に新隊員にとっては、来たばかりなのにずっと雨でかわいそう。

しかも彼女たちが滞在しているドミは太陽熱温水器なので、雨の日はシャワーが冷たいんです。

私たちは雨季に来たのに、覚悟していたより意外と雨が少ない、なんて思っていたのに。

まさか乾季に入った5月で、これだけの雨。

サモア人も「滅多にない」と言っているので、ホントに不運です。

 

湿度100%な日々なので洗濯物が乾かないのは当然ですが、カビが猛威を振るっています。

クローゼットを閉め切っていると服にカビが生えるので戸を開けたまま。

着替えるたびに、服にしっとり感があるのも段々慣れてきました。笑

革のベルトは一度カビが生えてしまったので、アルコールで拭いて天日干ししたのですが、この雨続きで完全に再発してしまいゴミ箱へ。

サモアにいる限りはベルト不要(短パンか腰巻スカート)ですが、帰国前には買わないと...。

赴任前、帰国隊員が「革靴、スーツ、ネクタイ不要!カビが生えるだけ!」と言っていた意味を心から理解しました。笑

本皮のパンデイロにもうっすらカビが生えかけたので、慌ててアルコールで拭いて天日干し。

風通しのいいところにかけて、毎日のように叩いた後は拭いているので、何とか持ちこたえています。

が、他にもナイロンのギターケースに生えたり、スーツケースの内側!に生えかけていたり。

食べ物はもちろん、どこにでも&何にでも&あっという間にカビが生えるので、日々のチェックと掃除がサボれません。

 

これから大洋州に来る隊員にアドバイスするなら、タオルなんて持ってくるな!乾かないぞ!でしょうか。

特に厚手のバスタオル。雨季は下手すると、1回使って洗濯までの間にカビだらけになって終了です。

速乾性のマイクロファイバータオルやセームタオルがオススメです。

Tシャツとか下着も、できれば速乾&抗菌とか、そういう類がいいと思います。

 

タンザニアでは内陸の高地にいたので乾燥との闘いでしたが、サモアでは湿気との闘いです。

どっちがいいかと聞かれると、どちらにも良し悪しがあるので何ともですが...。

生活は乾いてたほうが楽だったかなぁ。洗濯物はすぐ乾くし。

でも砂埃がひどかったし、風邪とかインフルとか流行りやすかったし、断水もあったか。

そうやって考えると、植物がガンガン育つし、湿気てるほうがいいのかな。

カビと食あたりには注意だけど。

 

↓庭に生えたキノコ。本来は日向の場所なのに、わずか数日で!

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そんな中、やっぱり救いになるのはサモア人のキャラクター。

サモア人はイメージ通りの南国気質なので、冗談を言ったりふざけたりが大好き。

雨続きの最近も変わらず、毎日たくさん笑わせてくれます。

コーヒーを淹れてくれた後、「あ、これも入れる?」と言って、真顔で洗剤を差し出してきたりとか、ホントにくだらないんですが...。

長くいると、そんなサモア人に「もっとマジメにやれよ!」なんて思う人も増えるらしいですが、今のところ全然そんなこと感じず、むしろ助かってます。笑

私が大阪が好きな理由でもありますが、日本に帰ってもこんなふうに毎日楽しめたらな、と。