実習レストラン
サモアに戻って、早半月...。
今さら感が漂ってますが、フィジー旅行を書かねば。汗
...とその前に。
全然関係ない、今日の出来事。笑
サモア国立大学には、APTC(Australia-Pacific Technical College)という、OZの職業訓練校?が併設されています。
自動車整備やコンピュータ等、色々なコースがあり、社会人も夜間講義に参加したり。
そんなAPTCには、ホテル業や飲食業などを学ぶ、観光学科があり。
時々、構内にあるレストランが、実習の場として3,4週間だけオープンします。
以前オープンし、行こうとした際は、なんと予約が一杯!
実は大人気と聞いたので、今回は告知があった直後に参加者を募って、即予約!
その甲斐あって初訪店できました。
※やっぱり満席でした。
前回は、朝、昼、晩とあったのですが、今回はランチのみ。
日によって、ビュッフェとアラカルトが変わります。
今日はビュッフェでしたが、WST25(≒1,125円)と、なかなかいいお値段です。
が!
中に入ってビックリ。
テーブルには一流レストラン並(←サモアでは)の調度が設えられ。
制服で揃えたスタッフ(=生徒)がズラリ。 ※ビーサンはサモアでは正装です。笑
↓初々しい。今日は学長ご一行も来てたし。
「これは期待できるんじゃ!?」と、みんなテンションが上がります。
ビュッフェの内容は...
自家製パン2種(ケシ、ゴマ)
クリームスープ
サラダ2種(野菜、マカロニ)
ベイクドポテト、茹でタロイモ
蒸した白身魚、ローストチキン、ビーフラザニア、ベーコンのキッシュ
パウンドケーキ2種(フルーツ、チョコ)、フルーツ色々
でした。
どれもおいしくて大満足!
特にラザニアやキッシュなんて、サモアじゃ滅多に見ません。
ケーキも、海外でありがちな”甘すぎ!”なんてことなく、いい感じ。
「これ、常時営業してほしいよね」なんて言い合うほど楽しめました。
が、帰り際に一人が確認したところ。
料理は先生(OZ人)が作っている
生徒は店内の給仕のみ
とのこと。
えー、そうなのー!?
そりゃおいしいわ!
なんてオチだ。笑
...ま、でも次も必ず行きます。
おいしかったし、コスパ良すぎなので。
次はディナーでコースとか食べたいな、と。
たまの贅沢でした。