「チィーーーホーーーゥ!!!」は実話。
Return to Paradiseから帰ったその足で、夜は大学のイベントでした。
その名もVice Chancellor's Awards。
Viceと付いていますが、学長のことです。
無印Chancellorは名誉学長的な扱いで、卒業式などの際にしか見ることはなく。
実務レベルの、いわゆる学長は「Vice Chancellor」です。
この辺り、イギリス式を踏襲しているようです。
で、その学長Awardsですが、生徒が表彰されるのではありません。
その年度、優秀だった教員が各学部ごとに選出(他薦)されて表彰されます。
言ってしまえば、年に一度の教員の慰労会みたいなもんです。笑
が!
実はこのイベント、参加費がWST50(≒2,250円)もかかります。
なので、正直出席する気は全然なかったのですが。笑
なんと学部長が、私の分も支払うので是非出るように、と!
そんな訳で、ありがたく理学部テーブルに座らせていただききました。
サモアンファレが飾り付けられ...
生バンドが演奏。
食事は、珍しく海ぶどうがあったり。
サモアにもあります(JICAの援助で養殖してたりします)。
初めからバンドがバンバン演奏して、学長初め、踊りまくり。
酔っ払ってきた後半はまさにカオスです。
ビールをサーバーから直飲みしたり(女性です)。笑
そんな中、年間最優秀部門には我が理学部が選出!!
さらに、宝くじでは特賞が理学部講師に!!!
それもなんとReturn to Paradiseのペア宿泊券2泊分。タイムリー。笑
理学部は特に若い講師が多いこともあり、ものすごい盛り上がりました。
こんなとき、日本だと「イェーイ!」とか「ヒューゥ!」「ウォー!」でしょうか。
が、ここサモアでは、「チィーーーホーーーゥ!!!」です。
モアナと伝説の海でマウイが言うヤツ。
あれ、映画の中の話じゃなくて、実世界でホントに言うんですよ。笑
ダンスのときも、盛り上がってくると「Cheeeeehooooo!!」みたいな。
どこから声出てんだ!?ってくらいデカい声で。
大いに飲み食いして、ちょっと疲れましたが、非常に楽しかったです。
来年も出席!?
...んー、でもWST50かぁ。笑