NZ旅行-2「ビール三昧」
「毎日雨」って書いたら、また!昨日は一日晴れました(夜は雨でしたが)。
おかげで洗濯物が久しぶりにパリッと乾きました。
ホント、ブログに愚痴ると解決するのはなんでだろう。 なんて。笑
NZ旅行、またも番外編っぽいですが、エピソード2はビールです。
NZの伝統料理?
旅行に行ったら、現地のものを食べたいですよね。
が!国や地域によって、外食はかなり高かったりします。
NZはどちらかと言うと高い部類。
選択肢も少なめだし。
ま、日本以上に色んな料理が超安価~超高級まで存在する(しかもおいしい!)国は他にありませんが...。
何より、伝統的なNZ料理!ってないですよね。
侵略&植民によって文化が大変革したから当たり前か。
と言うか、強いて言えばマオリ料理(ハンギ)がそれなんですが。
外食で食べるものじゃないですよね。
しかも、サモアでウム(ハンギと同じく、石で蒸し焼き)食べてるしなぁ...。
オセアニアの伝統料理はどこも大差ないだろうと判断。笑
NZビールの最小単位
ということで、自炊です。
当然、アルコールも調達しますが、もちろんNZ産を呑みたいところ。
ビールが大好きな私は、スーパーの棚を見て大歓喜!どれから呑もう!?
イギリス領の歴史があると「飯はマズいがビールはうまい」というのが定説です。笑
が、しかし。
値段を見ると、けっこう高いぞ??
そんなはずないでしょ...と思って、さらによく見ると。
棚の上段に1本ずつ並ぶビールは、少量生産のクラフトビールとか。
日本でも、その手のビールは高いですよね。
で、下段の箱入りビール。
こっちがふつうの定番ビールで、値段も安い。
...って、12本入りしか選べないのかよー!orz
色んなビールをたくさん味見したい私には辛い選択です。
しかも、330mlとは言え、12本飲み切れるか? と、若干悩みました。
あ、嘘です。2秒くらい。
12本は余裕だけど、24本いけるかな?って考えました。笑
で、結局、滞在中にこの2種×12本。
...って、両方とも飲んだことあるし、なんならサモアで買えちゃうんですが。
「おいしい」には勝てない。
12本買ってハズレだったら、と考えると冒険できませんでした...。弱
いずれもNZのド定番ですが、一応私見を。
左のSteinlager Pureは、めちゃくちゃ飲みやすい。
暑いときにガバガバ飲める感じ。
でも味や香りが弱いわけではなく、特に飲み込んだ後に残る香りが上品。好き。
右のSPEIGHT'S Old Darkは、ちょい癖アリ。
でもブラウンエールが好きなら難なくいけると思います。
LONDON PRIDEが好きなんですが、同じ系統の味&香り。好き。
...ま、ワインみたいにグダグダ語らず、ビールはグッと飲んで「うまい!」で十分。笑
すばらしい発明!!!
で、そんな無難なチョイスをしておいて、今さらながら大発見が。
SPEIGHT'S Old Darkの王冠をよく見ると...
「TWIST OFF ONLY」って書いてある!
で、ひねってみたら、もちろん開く!!
瓶の口も、よく見たら、ねじ山が!!!
栓抜きがなくても開けられるビール!?
え?当たり前??よくある???
...恥ずかしながら、私、ビール好きとか言いながら知りませんでした。
って言うか、SPEIGHT'S Old Darkも栓抜きで開けてた。恥
えー、世界中のビール、こうしようよー。マジで。
だって、タンザニア人とかサモア人、栓抜きがないと歯で開けたりしてるよ?笑
ひねればいいだけになったら、そりゃもう格段に便利になる!
世界中がウェルカムでしょ!!
...って、特許だよなぁ、きっと。
あるいは瓶の口にねじ山作るのがコスト↑かなぁ。
もし私が億万長者なら。
即、特許権買って、全世界で無償で使えるようにする!
...頼むよ、ビルゲイツぅ。
ザッカーバーグでもいいや。柳井さんでも。
使い道に困るほどお金持ってるでしょー?よろしく!笑
変り種ビール
Steinlagerブランドで「東京ドライ」なるビールが。
漢字に目を引かれ、一本売りしてたので買ってみました。
「NZの材料を日本の製法で」的な謳い文句が書いてありますが。
味は...可もなく不可もなく...かなぁ。
ブログのネタにはなりましたが、ふつうにSteinlager PUREのほうがおいしいかと。
もちろん味の好みは人それぞれです。
↓東京ドライのCM。これがNZで流れてると思うと、ちょっと面白い。
もう一種。
↓ビールで初めてジャケ買いしそうになった。笑
飲んでいないので、味は不明。
1本売りなら、間違いなく買ってみたんですが...。
意外とまじめな、ごくふつうのビールだったりするんだろうな。きっと。