糸の切れた凧
昨日は帰国隊員+数人で最後の食事会。
ガッツリ肉を!ということで、ステーキとロブスターで有名なKokobananaへ。
↓食べた後で失礼。笑
おいしかった!&楽しかった!!
けど...帰国隊員(と私)は連日の呑み会&食事会でやられ気味。汗
前日までの贅沢三昧が終わって、緊張の糸が切れたと言うか。
肉体的にも精神的にも疲労感が隠せず...。
とか言って、その後も隊員宅で日付が変わっても呑んでたんですがー。笑
何とも寂しくて切ない。
帰国隊員は2人とも仲良くしてたんですが。
特に1人は、年も仕事もバックグラウンドも近いせいか、とても落ち着く存在で。
10伝えるのに、15とか20言葉が必要な人もいるのに対し、3とか4で通じちゃう感じ。
痒いところに手が届きあう相手?
そんなイメージ。
ま、この2ヶ月で見送ってきた大人会のメンバーはみんなそんな感じでした。
で、今。
もうね、抜け殻?燃えカス?糸の切れた凧?
心ここにあらず感が半端ない。
張ってた何かが切れて、これまでの疲れが急にドッときたみたい。
側にいてくれた大切な人たちをみーんな失った気持ち。
もちろん実際にはそんなことなくて、周りにステキな人たちがまだまだたくさんいるんですが。
なぜか喪失感がめちゃくちゃ大きくて。
前から分かってたことで、覚悟も心構えもしてたつもりなんだけどなー。
年を取っても、心のコントロールは難しいですね。
そんな中、実は最近仕事が忙しくなってて。
今日は朝からデータロガーの設定してインストールして、ネットワークのセミナーに出席して、故障した機器を修理してetc.etc.
と言っても、日本にいたときの仕事量とは比べるべくもないんですが。笑
正直、今は全然集中もできないし、何も手につかないなぁ。orz
そんな訳で、しばらくは休養?隠遁?充電?期間が続くかと。
ブログの頻度やテンションも落ちそう...。
あしからず。
...ま、2年の活動期間中、そんな時期があってもいいでしょー?
なんて。笑
で。
「糸の切れた凧」と言えば、この曲の矢野さん。
色んなライブで度々「すばらしい日々」を演ってますが。
ホント、このライブは鬼気迫るというか、神がかってるというか。
ここまで突き抜けてる矢野さんもそうは見られません。
まさに「糸が切れた凧のような」って感じ。
さらにバック3人の演奏もすさまじい。
特にミノ・シネル。
ちょいハネ気味で合わせていくところとかたまりません。
いや、とんでもない演奏です...。
本当に心の奥の奥まで響く。
今まで聴いたすべての音楽からひとつだけ、と言われたら、私はこれかもしれません。
それくらい好き。
YouTubeには途中からだし画質も音質も悪いムービーしかないので、ぜひ!DVDを。
- アーティスト: 矢野顕子
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
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レビューもみんな大絶賛ですね。
「すばらしい日々は、音楽表現の一つの頂点だと思います。」
うん、オレもそう思う。