Notes in Apia

常夏の島サモアで暮らす、青年海外協力隊員の覚え書き

オカマショー再び!

先日の興奮が冷めやらぬまま2週間...

また行っちゃいました、オカマショー!

...いや、どハマりしてる訳ではありません。 多分。笑

誘っていただいたのですが、断る理由がありません!

 

しかも!

今回は「Cindy of Samoa」が観られる!!ので。

詳しくは上のリンク(↑)を読んでいただくとして。

もちろん私も知らなかったのですが、これを読んで超観たくなりました。

単純に、この人の人生だけでも、すごく興味が出ませんか?

 

色々忙しくて開演直前に着いたのですが、真正面のいい席が!

前回以上にめちゃくちゃ混んでいたのにラッキーでした!!

↓呑んでるのはビールですが、ジャグのひとつ上「タワー」です。笑

f:id:jptzws:20180504081644j:plain

 

もちろん、レギュラーの4人も登場!

彼ら彼女たち、「Vailima Glam Fairies」って言うらしい。...妖精ちゃん。笑

f:id:jptzws:20180504082108j:plain

で、この4人は前回同様、すごく!楽しかったんですが。

Cindy of Samoaがその遥か上を行って、素晴らしすぎました...。

まず、普段NZに住んでるだけあって、英語がきれいで達者。

それだけでお客さんの反応が良くなる上、もちろんあしらいも上手!

客イジリのうまさ・頻度など、妖精ちゃんたちとはレベルが違います。

f:id:jptzws:20180504082712j:plain

↓ハゲたおじさんは必ず獲物に。笑

f:id:jptzws:20180504083511j:plain

 

そして何より!

彼女だけは生歌なんです!!

そもそもサモア人は歌がうまい人が多くて。

音程がイマイチでも、声質や声量がすごいんですが。

Cindy of Samoaは別格。

めちゃくちゃうまくて、ふつうに音楽ライブとして十分楽しめます。

すごくコミカルに演出されてて、激しく踊ったり動き回ったりするんですが... 

それやめて、ふつうにシンガーとして歌ったら、かなりすごいんじゃない?と。

中でも、デュエットソングを一人で男声・女声で歌うのが圧巻。

それも「ファルセットなしで」ですよ!?

音域が相当広くないと成立しません。

 

いや、ホントにいいもの観ました!!

楽しい・面白いだけじゃなくて、音楽としてのクォリティが高くて。

何だろう?格?器?華?オーラ?カリスマ性?そういうものの次元が違いました。

ステージに立つ人はこうあるべし!って感じ。

サモアで観たステージの一位を簡単に更新してしまいました。

...って、普段はサモアで観られませんが。笑

 

いつもはオークランドでショーをしてるみたいなんで、NZに行ったらぜひ。

去年の情報ですが...オカマかどうかなんて全然書いてない。

そんなこと関係なく、ステージ自体が素晴らしいって証明ですね。

↓「Aretha, Tina, Whitney... Cindy」って!それはさすがに言いすぎー。笑

f:id:jptzws:20180504085601j:plain

 

こんな楽しいライブで、「タワー」ひとつで済む訳もなく。

また翌日仕事なのに呑みすぎましたー。

一切反省なし!笑

 

彼女からだけ度々アピールされる。そういや前回も...。ここにモテてどうする!?笑

f:id:jptzws:20180504090654j:plain