Notes in Apia

常夏の島サモアで暮らす、青年海外協力隊員の覚え書き

ウポル島1泊2日満喫コース

先日、エスカルゴ号のお二人を1泊旅行にお連れしました。

ご本人たちの希望と隊員の推薦を合わせて検討を重ね、コースを決めた甲斐あって...

 旅行前日は隊員宅に招いて呑んでいたので。笑

ホント、ガイドブックに載せたいくらいの王道コース!

かつ、観光客があまり行かない(けど、オススメの)マイナースポットも含んでいて。

以前書いた「ウポル島1日満喫コース」に続き、モデルコースとしてご参考まで。笑

 

Savaia

まずは街中のスーパーで買出し。

ウポル島の南側では、リゾート以外にご飯を食べられるところがありません。

今回「ビーチリゾートはいいや。世界中どこ行っても大差ないから」ってことで。

 ↑個人的に激しく同意!リゾートよりローカル宿に行くほうが何倍も楽しい!!

ランチや飲み物(と、夜のお酒大量)を買っていくことにしました。

マーケット横のスーパーに寄ったので、そのまま南西方向に向かいます。

↓島の真ん中にあるCross Island Roadに戻らず、Papaseea Rd→Alafaalava Rd経由。

 

以前も書いたとおり、Savaiaでは日本も援助してシャコ貝を養殖しています

ここに来るのは何回目?って感じですが。笑

この日も超!快晴で、圧倒的な美しさ!! でした。

↓写真は以前のです。笑

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もちろんシャコ貝も相変わらず。

めちゃくちゃ大きな貝や、生き物とは思えないくらいきれいな貝がゴロゴロ。

↓これまた以前の写真。笑

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が!養殖場所を示すブイがなくなっていて。

場所を知らないと、シャコ貝を見つけられないと思います。

外国人観光客たちは、ただただシュノーケリングして帰ってきたり...。

エスカルゴのお二人も危うく見ずに終わるところだったので、慌てて案内しました。

 正直、シャコ貝を見つけられないなら、わざわざここでシュノーケリングする意味はありません...。汗

 

To Sua Ocean Trench

続いて、サモアと言ったらココしかない!のTo Suaです(当ブログのトップバナーもTo Sua)

これまた行くのは4回目?ですが、サモア観光で外すわけにはいきません。

もちろん「ウポル島1日満喫コース」にも入ってます。

引き続き超!快晴で、めちゃくちゃきれいでした。

↓写真使いまわし失礼。汗

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ファレでお昼を食べて、ゆっくり休憩。

天気もロケーションも最高!

ホント、サモアに来て良かったなぁ、と心から思う時間です。

 

Lalomanu

ウポル島1日満喫コース」では、お昼を食べて&海水浴して、でしたが。

今回はSavaia→To Suaと海に入ったし、お昼も食べたので、眺めただけ。

が!キャプテンの心を惹いたのは美しいビーチではなく... 

なんとがけ崩れ!!

↓たしかにこんな風景、滅多に見られません。

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一見の価値アリ!かもしれません。

しばらくはこのままだと思うので...。

 

Namua Island

泊まりはNamua Island

ここも何回目だよ...って感じですが。笑

やっぱり「割と気軽に泊まれる無人島」は、それだけで魅力的です。

↓だってこのロケーションですよ?(泊まったファレから撮影)

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Namua Island周辺は天気が良くないことが多いらしいですが。

 たしかに今まで行った時は、完全に晴れ間の時間が短かった。

なんと宿泊前後の2日とも、超!快晴!!

ってことで...

↓海がヤバいくらいきれい!!!

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タヒチを通ってきたお二人は「RangiroaのBlue Lagoonみたい!」と。

いや、そこまで言ってもらえて嬉しいような...

でも年末に行くから夢を壊さないでほしい(もっときれいでしょ?きっと)。笑

もちろん亀も見られました!

ヤシガニもいっぱいいたし、ご飯も相変わらずおいしくて、大満喫でした。

 

が!

夕方から蚊が大量に襲来!!

腕を軽く回すと何匹もあたるくらいで、こんな大群は初めてです。驚

夕食時までには買ってきたお酒も呑んでしまったので(あれだけ買ったのに...笑)

20時前には就寝~。

一日中海に入っていたので疲れもあって、よく眠れました。

私は。

 

と言うのも、お二人は蚊帳の中に蚊が入り。

まぶたを刺されたり、安眠とは言えなかったようです...。

何度か書いてますが、サモアの蚊帳はたいてい穴が開いています。汗

寝る前にはそれらを塞ぐと共に、中に入っている蚊を退治しておくことが肝要です。

...って、もちろんお二人にも伝えたのですが。

甘く見てしまったようです。

サモアの洗礼ですね。笑

 

隣のファレに泊まった女の子は、見るも無残なほど腕を刺されまくっていました。

かわいそうに...。

 

ちなみに一人WST120(≒5,400円)/泊ですが。

私がいたのでローカル価格WST100にしてもらえました。

 

あ、それと!

なんと冷えたビールを売り始めてました!!

電気が来てないのにどうやって...。太陽光発電か?

多分、値段は超高い(聞いてません)ので、氷&クーラーボックスで持ち込むのが良いかと。

 

翌朝、ご飯の後ゆっくりしてたら。

どんどん白人観光客が来る!

この日は土曜日だったので、週末を過ごす人が多いんですね。

ということで、行くのは平日がいいかも。

 

Fagaloa Bay

Namua Islandの後は、以前ダイビングしたFagaloa Bayへ。

「あの景色は是非!」と、隊員の強い勧めがあったので。

 ↓たしかに絶景。左の峰なんて北穂の大キレットみたい。写真じゃ伝わらないか...。涙

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サモアが火山島ということがよく分かる点からも、良ポイントかと思います。

 

Piula Cave Pool

アピアに戻る途中で、Piula Cave Poolに。

その名の通り、洞窟の中に水が湧いていて、プールにしてあります。

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↓なんと教会の真下!

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土曜日だったので、観光客だけでなく、地元のサモア人もたくさん。

サモアの休日を体感できて、地味に好スポットかもしれません。

目の前の海もきれいです(入っちゃいけないエリアもあるので注意!)

ほぼ真水なので結構冷たくて、暑い日は気持ちいい!

シャワーもトイレもあって快適です。

 

ちなみに、以前、仕事納めで行ったリゾートのすぐ隣です。

わざわざ行くほどではありませんが、このリゾートに泊まったら行ってもいいかも。

 

我々は遅いお昼&夜ご飯をヨットで食べましたが。

Leuaina Beach Resortに寄って、お昼を食べて&プール/海で遊んで。

アピアに戻って夜ご飯、もいいと思います。

 

今回はお二人のリクエストでSavaiaスタートでしたが、一日目は「ウポル島1日満喫コース」にするのもオススメです!

前者は「ウポル島ほぼ一周」、後者は「ウポル島東側半周」になります。