トンガ5日目「ダイビング in ババウ」
北海道も関西も大変なことになってますね...。
フィジーでも明け方に大地震があったようで心配です。
サモアも、その誘発地震?で揺れましたが、全然たいしたことはなく無事です。
そんな中、関西を中心に?「大阪に大仏を」なんてツイートが話題だとか。
...いや、たしかに古来、大仏建立は天災を鎮めるためだっただろうけど。
甚大な被害を受けている方もいるんだから、茶化しちゃダメ。
でも、不謹慎ながら笑ってしまった...。
こんな風に逆境でも強いのが関西人(特に大阪?)の素晴らしいところだよなぁ。
本題。
トンガ5日目はホエールスイムではなく、ダイビングに行きました。
ダイブ in ババウ
前日までのホエールスイムと同じショップで。
船は違えど、出航時間は同じく7:30。
ダイビングは動きが少なく、かつ深く潜るので、ますます寒いはず!!
と思って、長袖ウェットの他、フードベストも借りました。
でも数はないので、自前の機材でないなら、ちょっと早めに行くといいかも。
トイレがない船なのも要注意。
この日のゲストは6人。
トンガまで来て潜ろうって人はさすがに経験者が多くて、ほとんどみんな100本超。
が、そんな潮が速かったり強くないので、ふつうに潜れれば大丈夫です。
以下、ダイブポイントは以下のサイトをご参照ください。
ちなみに、1日目にヒートランを見たのはCoral Garden Sの辺り。
ここでお昼食べて、シュノーケリングもしました!
2日目に母子クジラを見たのはHungaとMariners Caveの間辺り。
Sea Fan
1本目はSea Fanなるポイント。
棒術の達人っぽい名前(by鉄拳チンミ)ですが、もちろん関係ありません。笑
インストラクターが
「トンガのダイビングで大物に遭うことは滅多にない!クジラはもう見たな?サメやカメが見たかったらフィジーに行け。多様な小さい生き物と地形を楽しむところだ」
なんてブリーフィングした通り、たしかに大物には遭えませんでした。笑
あ、でも息を止めて耳を澄ますと、遠くクジラの鳴き声が聞こえたりします。
が、たしかに地形や生物の多様性はなかなかでした。
↓洞窟探索からスタート!
↓クマノミなど、おなじみのメンバーもたくさん。
↓何種類かいました。 ※上は1本線(ハマクマノミ)、下は2本線(クマノミ)。
写真、いつもに増してイマイチです!暗いし、青い!!
なぜなら...なんとライトを忘れるという大失態。orz
全然いい写真が撮れませんでした。涙
が!実際それどころではないのが2本目。
Fingers
2本目は浅く、のセオリー通り、浅いポイントです。
↓海の色がヤバい!!
指という名の通り、サンゴの細長い岩礁が島から沖に向かって何本か伸びています。
で、その岩礁を横断していくのですが...
↓こんな狭いトンネルを抜けたり、
↓こんな隙間を通ったり!!
サンゴに触って傷つけないように気を付けつつ。
後から来る人のために砂も巻き上げないように。
絶対手を使わず、周りにも当たらない!って決めて泳いで。
中性浮力をとって、呼吸でコントロールする、ホントにいい練習です!
超楽しかったーーー!!
あ、苦手な人や閉所恐怖症の人などは、上から先に行くって手もあるので心配ご無用。
もちろん地形を楽しむだけでなく。
↓こんなウミウシや
↓シャコ貝&きれいなサンゴも! ...って、青いのぅ。灯りがないと。涙
超!寒かった!!
晴れ男!と再三書いている通り(笑)...トンガでも晴ればかりでした。
この日も、時々曇る程度で基本的に晴れていたのですが。
さすがに25mとか潜ると水は冷たく。
凍え切った体で船に上がると、そよ風程度でもめちゃくちゃ寒く感じます。
と言っても、気温25度、水温22度くらいなんですけどね...。
ダイビングで白人がガタガタ震えてるのを初めて見ました。笑
ま、彼は半袖短パンのウェットでした。
でも、長袖ウェットに半袖ウェットを重ねた日本人女性(3日連続同行)も震えるくらい。
ということで、やっぱり寒さ対策は必須です。
テルモスみたいな保温容器に温かい飲み物を持っていくのがオススメ!
船でも温かい飲み物が出ますが、一人1.5杯分くらいしかお湯がないので...。