Notes in Apia

常夏の島サモアで暮らす、青年海外協力隊員の覚え書き

アピア観光まとめ&Moana

ずいぶんサボってしまいました。

日本から家族が来たので、休みを取って遊びまわっていました。笑

ということで今回は、一緒に観光して改めて気付いた点などを備忘録的に。

 

空港⇔アピアのアクセス

タクシーは、街中⇔空港がWST60。

加えて、街中⇔目的地+α。

例えば我が家は街中からWST7なので、WST67が妥当(実際の距離的にはWST65?)。

...なんだけど、早朝・深夜便が多いし荷物も運んでくれるので、WST70。

時間は、早朝・深夜なら最低40分。昼間は最低1時間見ておくほうが安全。

 

空港→街中は、シャトルバスもある。

WST25/人らしいので、3人以上ならタクシー一択。

 

平日昼間なら、ふつうのバスもあり。

空港から見て左に行くバスは全部アピアまで行くので、どれでもOK。

 

空港行きのバスは、魚市場横のバスターミナルから「Faleolo」行きが間違いない。

WST3。

「Pasi o vaa」など、空港の先に行くバスに乗ってももちろんOK。

空港はバス道路にあって、絶対に見過ごすことはないので。

でも本数は少ない。

時間は、道路事情や停まる回数(寄り道含め)で読みづらい。

最低でも1時間半くらいは見ないと危険。

 

Palolo Deep

アピアでシュノーケルと言えば、ここに来ない手はない。

サモアではめずらしく、なんと日曜もオープン!

この一週間、顔を覚えられるくらい通ってしまいました。汗

大人WST5、小人WST2。おつりがないと安くなったり。笑

日によって海草が多かったりしますが、遠浅で波が弱く、子供も楽しめます。

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「軽食を持っていって飽きるまで遊ぶ→EdgeかSeafoodで食事」、これ最高です。

お酒や眺めメインならEdge、食事メインならSeafoodかな?

 

↓The Edge。ドラフトビールが飲めます。

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↓Seafood Gourmet Bar & Grill。ここのPokeはサモアNo.1とも(写真はOka)。

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Samoa Cultural Village

以前も書きましたが、とてもタダとは思えない充実っぷり。

ここも行かない手はありません。

パフォーマンスは、火~木曜の10:30~12:30だけな点に注意。

あ、実際には11時過ぎのスタートです。サモア時間ですから。笑

前回は、刺青の説明やココナツを割ったり絞ったりの実演あり。

が、今回はそれがなく、代わりに木彫や料理の実演&説明がしっかり。

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ショーの後も、ココナツジュースのみ→ウム料理(美味!オススメ!!)だったり。

日によって若干違うので、雨が降って行く場所に困った時など、2回目もありかも。

↓左下から白身魚の蒸し焼き、パルサミ、石焼タロイモ、石焼バナナ(ピント!汗)。

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Moana(モアナと伝説の海)

せっかく家族が来たので、2回目を見ました。

前回はサモア赴任直後に見たので、よく分かりませんでしたが。

実はとても!よくできていることに気付きました(なぜか上から目線。笑)。

遠浅の海(薄い水色)が続き、沖でサンゴ礁が途切れるドロップオフで高い波(白)。

その先は深くなるから濃い青。

まさにサモアの海です。

おそらくフィジーやトンガ、トケラウなど、舞台になった島々も同じかと(想像)。

他にも、火山島ゆえの切り立った山の感じや、椰子やバナナを含めた植生など、細かい点も違和感がほとんどありません。

正直、別にファンでも何でもありませんが、「さすがディズニー!」と感心しました。

 

あえて辛口なことを言うなら、刺青人口の少なさ。

サモアはもちろん、オセアニアの人たちは男女ともに刺青します。

成人していれば100%では?と思うくらい。

もちろん、世界中で公開される子供向け映画なので、しょうがないのは分かります。

この辺りも、「さすがディズニー」の一部ですね、きっと。