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Notes in Apia

常夏の島サモアで暮らす、青年海外協力隊員の覚え書き

咬まれた!

村の生活を書こうと思いましたが、早くも一旦中断。

 

サモアの恐怖1 犬

サモアで注意することと言ったら、何よりもまず「犬」です。

 

犯罪にはほぼ遭遇しません。

最近、女性への暴行事件があったそうですが、日本以上に犯罪に遭う確率は低いです。

車も歩行者に優しい(日本より数段!)ので、交通事故に遭うのも日本より少なさそうです。

 

が、犬による咬傷事例はめちゃくちゃ多いそうです。

サモア隊員の半数以上?が一度は咬まれるとか。

 

野犬もいますが、危険なのはむしろ飼い犬です。

縄張り意識が非常に強く、家の前を通っただけで吠えながら飛びかかってきます。

しかも一匹だけ飼っていることは稀で、たいてい複数(3~4匹)いるので、かなり迫力があります。

中型犬ですし、まともに戦ったら絶対に勝てません。

 

↓ステイ先の犬。もちろんいい子。

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昼間は暑いので、まず襲ってきませんが、涼しい日没~日出とその前後1,2時間は活動的。

ちょうどジョギングしたい時間と重なる上、走ると追いかける習性があるので、ジョガーには鬼門ですね。

 

救いは、サモアには狂犬病が存在しないことですが...。

そりゃ咬まれたら相当痛い訳で。

咬まれたくないですよね。

 

ちなみに私の住むエリアは、約40世帯に対して、犬40匹以上はいるんじゃない?という過密地域。

そりゃ咬まれるよねー。

 

...と思いきや。

実は今回咬まれたのは犬ではありません。

ここまで引っ張っておいて。笑

犬好きで飼っていた私は、多少なり扱いに慣れている(つもり)のが、奏功しているのかもしれません。

 

サモアの恐怖2 虫

犬の次に注意と言ったら、「虫」です。

 

代表格は「蚊」です。

日本だと、刺されても痒いだけ、というイメージかと思いますが。

「世界で一番ヒトを殺す生物は蚊」と言われます。

 

アフリカや東南アジアなど熱帯地方では、マラリアなどの重篤な病気を媒介する、危険な虫なのです。

 

サモアでは、マラリアはありませんが、デング熱があります。

マラリアほど生命に危険はありませんが、ワクチンや予防薬、直接の治療薬がない分、感染したくないですね。

一方、マラリアには最近よい予防薬が開発され、隊員がかかることは格段に減ったそうです。

10年前のタンザニアでは、帰国直前にかかったり、何度もかかる「マラリア無双隊員」もいましたが。笑

 

※ちなみに、アフリカで最もヒトを殺す「動物」はカバだそうです。

 異常な縄張り意識の強さと、見かけによらないハイスピード(走る・泳ぐ)&攻撃性があるのです。

 

...そして、他に咬む虫と言えばアレです。

 

昨日の夜中2時前くらいに、左足の膝裏あたりにチクッと刺すような痛みを感じて飛び起きました。

見ると、12cmくらいのムカデが!

そう、咬まれたのはムカデなんです。

 

...実は、この家に越してくる前日、アースレッドを焚いて。

翌日入ってみると、ベッドの下に15cmくらいの死骸があったんですよ。

だから可能性としては十分にあったんですが。

これまで一度も咬まれたことがなかったので、夜ベッドに入ってくるなんて想像もしてませんでした。

タンザニアでもそんなことなかったし!

 

...が、調べてみると日本でも結構あるみたいですね。

そしてサモアでも頻発らしいです。

同僚に「昨日の夜、虫に刺されてさー」と言ったら、即「ムカデか?よくあるぞ、気をつけろ」と言われました。

 

咬まれた直後はたいしたことありませんが、徐々に痛くなるんですね。

調べると「熱いシャワーで温めろ」とあったので、流水で洗ってから、熱湯を入れたコップで温めました。

そのおかげか、夜の内は、それなりに腫れてジンジンした痛みがありましたが。

朝には腫れが引いて、皮膚が引っ張られるような痛みだけになりました。

今はもう大丈夫です。

 

が、ハチと同じで、アナフィラキシーショックがあるそうなので、2回目に気をつけないと...。

とりあえず蚊帳の裾を全周、ベッドとマットの間にしっかり挟みこみました。

でもしばらくは安眠できないなー。orz

 

よい対策があったら、ぜひ!教えてください!!

 

ま、こんなことでもないと、「centipede」なんて単語覚えなかった、と若干でも前向きに。汗