Notes in Apia

常夏の島サモアで暮らす、青年海外協力隊員の覚え書き

隊員総会

土曜日は隊員総会でした。

その国の協力隊員が一堂に会する、数少ない機会で。

派遣国によるかもしれませんが、ふつうは年1回の大イベントです。

歓送迎会は(遠かったりで)参加できない隊員もいるので、ずいぶん久しぶりな人も。

 

タンザニア時代は国が広いこともあって、本当に総会でしか会えなかった人もいたくらい。

隊員数が多かったので、宿泊もドミトリーだけでは足りず、ホテルを押さえたり。

午前中に研修などをした後、午後はスポーツイベントをして、夜は後夜祭!とか。

まさに一大イベントでした。

 

が、サモアはそこまでのイベントではなく。

午前中だけであっさり終了でした。笑

アピア近郊の隊員が多いこともあって、宿泊もドミトリーで賄えるし。

 

肝心の中身は...

↓フィジーから健康管理員が来て、健康講話。

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↓ボランティア規約の変更を検討したり。

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↓グループワークもあったり。

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 この後、教育系の隊員には教育部会がありました。

 私も教育系ですが不参加です。職種や内容があまりにも違うので...。汗

 

総会の中身や雰囲気は、タンザニアサモアで全然異なっていたのですが、隊員から感じる能力?素養?熱意?みたいなもののエネルギーは変わらず!

年齢・性別などのバックグランドに関わらず、みんな熱いし、すごく真剣で。

かと言って、松岡○造的な暑苦しさはなく。笑

笑いも交えながらも、まじめに前向きに進んでいく感じ。

 

ホント、協力隊員はみんな何かしら光るものを持っていて、尊敬します。

もちろん色んな人がいるのですが、秘めたポテンシャルが高いと言うか。

 

...って、前にもこんなこと書いた気がしますが。笑

 

協力隊への参加は、こういう人たちに出会えるだけで十二分に価値があるな、と。

そんなことを改めて感じた一日でした。