Notes in Apia

常夏の島サモアで暮らす、青年海外協力隊員の覚え書き

サモア人の光と闇

サモア在住1年を過ぎたので。

今回はサモア人についてまとめてみます。

もちろん前々回の内容(分かった気にならない)を踏まえつつ。笑

 

前提

これまでに何回も書いていますが。

まず、サモア人はめちゃくちゃ優しいです。

困っていると(いや、困ってなくても笑)必ず誰かが助けてくれます。

家族がとにかく第一で、次に同じ村、もちろん他の人にも優しいって感じ。

 

さらに、明るくて冗談好きで、社交的でのんびりした性格です。

悪口を言ったり、イライラしたり怒ったりすることは少ないと感じます。

…もちろん例外はいますが、平均値を出せるとするなら、基本的にこんな傾向かと。

 

途上国でよくある、「中国人!」と言われて石を投げられたり、なんてこともサモアではほぼ皆無です(少なくとも私の経験では)。

 

ということで、サモア人の長所は散々書いてきたので、今回は短所に注目します。

 

長所は短所

ま、長所は短所でもある、とよく言いますが、サモア人も例外ではなく。

サモアでは、こちらも誰かを助けるのは当たり前です。

具体的に言うと、モノの共有。

オセアニア島嶼地域の文化として有名ですが、何でも共有します。

もちろん個人の所有物という概念もありますが、比較的薄いかな、と。

 美しい?例を挙げると、学校で生徒の一人が定規がない!と。

 そしたら隣の生徒が、コレ使えよ、と、自分の定規を真っ二つに割って一方を差し出す。驚

 今日はかけっこなのに、靴がない!

 じゃ、貸すよ、と2人で片足ずつ履いて走る、とか。(順番に両足履いたほうがいいんじゃ?笑)

なので、例えばペンを貸すと返ってきません。

USBケーブルとかコップ、スプーン、醤油、小さいものは何でもそうです。

 干しておいたTシャツやラバラバ(腰巻布)を勝手に使われてた!なんて人も。

もちろん、お金も…ね。

でも「盗む」とか悪意がある訳ではないのがポイントで。

「何でも共有する」ことに違和感がないと言うか、ハードルが低いと言うか。

 

そもそも「元に戻す」という観念があまりないようです。

これは途上国あるあるかもしれませんが、何かを使った後、元に戻さないんですよね。

で、次に使うときに「ない!」と。

でも、その辺のものを借りて(勝手に、だったり)何とかしてしまう、の繰り返し。笑

私有や整頓というコンセプトは先進国の証なのかもしれません。

 

また、家族第一主義は「家族のため(という名目)なら、何でもOK」を意味します。

医者でも先生でも公務員でも、どんな仕事であれ平気で欠勤/遅刻/早退したり。笑

 

冗談好きでのんびりしている、は裏を返せば、真面目な時間があまりない、です。

仕事に集中してる姿や、何かが時間通りに動くのは激レア。

 …いや、大家が雇ってる庭師やお手伝いさんはそうでもないな。

 ホワイトカラーほどサボりがちなのは、どの国・社会でも同じなのか??

 

建前と本音

日本は建前社会で、自分の本当の気持ちが抑圧されてるなんて言いますが。

実はサモアは、それに輪をかけた建前&抑圧社会かもしれません。

なんと言っても、人口20万人(海外在住者を入れても、その倍くらい)。

国土も鳥取県より小さいくらい(by Wikipedia)。

ということで、国全体が村社会です。

どこかで悪いことをすれば、あっという間に国中に広まります。

冗談じゃなく、間に一人二人挟めば、誰にでも繋がるような人間関係の狭さです。

しかも、生活形態自体もマタイ制、つまり村社会。

NZなどに逃げようにも、何か後ろ盾がないと行きようがない訳で。

各国&地域のサモア人コミュニティに悪い評判が回ったらおしまいです。

誰かの悪口を言ったり、意地悪したり、「しない」と言うより「できない」のかも。

 

実際、とても仲のいいサモア人がたまーに漏らす本音を聞くと。

「全然働かないヤツとか、すごい嫌いなヤツでも、家族や同じ村だと助けなきゃいけない。何のために働いてるのか分からなくなる。正直アホらしい」

なんてことを言ったりします。

 外国人である私にだからこそ言える、心の奥底の声なんだと思います...。

 

酔うと人が変わったように怒りやすくなる人がいたり、金曜夜のバーで喧嘩が絶えないのは、ふだんの抑圧の結果なのかと。

 

そして、楽園のような南の島には似つかわしくありませんが…。

実は自殺も多いんだとか。

上に書いたように、「村から外れてしまう」=「生きる希望がなくなる」ようです。

親にガッツリ怒られて、「出て行け!」なんて言われようものなら。

いい大人でも割とすぐ自殺を選んでしまうんだとか。

 

日本は人口も多いし、ある程度の広さがあるので、一旦リセットしてどこかでやり直し、なんてことも考えられますが。

国全体が1つの村のようなサモアでは、大きな失敗をしてしまうと取り返しがつかない(ように感じてしまう)のかもしれません。

なので、本音を抑圧する、と言うか、悪意(?)が芽生えると「これは本音ではない!」と否定して押し込めてしまう→そのために宗教が必要だし、熱心になるんじゃないか、と。

これは海外経験が長い(在サモア日本企業も経験有の)サモア人の弁。

 

…その意味では、もしかすると日本より暮らしにくいかもしれません。

 

サバイイ当て逃げ事件

以前、サバイイに行った際に「驚愕の事態が判明&発生」なんて書きましたが。

ようやく気持ちも落ち着いてきたので、今更ながら書こうと思います。

 

ざっくり言うと…

・サバイイの奥地Falealupoのビーチファレに泊まりました

・朝起きたら、サモア人の車が我々のレンタカーに突っ込んでました

・犯人は「オレは悪くない」って言って逃げました

・警察はまったく頼りになりませんでした

です。

 

↓幸いにも自走できる程度でした。が、レンタカーだし…。

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聞いた話や、車輪の跡などから判断すると…

・明け方、車がビーチファレの敷地に侵入

・波打ち際まで行くも、さすがにヤバいと思ったのか戻ることに

・そのまま勢いよく、まっすぐバック!

・輪留め代わりのタイヤを乗り越え、看板をなぎ倒し…レンタカーに激突! 

・そのまま砂浜にスタック

です。

 

↓右回りで波打ち際へ。そしてまっすぐバックして、我々のレンタカーへ。

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↓看板などをなぎ倒してます。

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で、もちろんドライバーもそこにいたので。

「名前と連絡先教えて」と。

「何で?」

「いや、これレンタカーだし、弁償してもらわないと」

「いやいや、これはアクシデントだ。誰も悪くない。しょうがないことだ」

「は?お前が酔っ払ってぶつけたんだろ?100%お前が悪いじゃん(酒くせーな)」

「お前は保険に入ってないのか?保険を使えばタダで直せるんだぜ?」

「マジで言ってんの?警察呼ぶよ?」

...こんな問答をしばらく続けましたが、埒が明かず。

 

レンタカー屋に電話して、犯人に代わりましたが

「車を借りたヤツは悪くない、オレが悪いんだ」と言うだけ。

「でもオレの名前も電話番号も教えない」と。

しばらく話す内に「必ず直してやるから心配するな。オレを信用しないのか?」なんて変わってきましたが、相変わらず名前や連絡先は言わず。

 

どうしようもないので、警察に電話しました。

が、何度かけても繋がらない!

ようやく繋がったと思ったら。

「車が故障してて行けない」とか「ガソリンがない」とか。

絶っっっ対ウソです。

朝早くからFalealupo(奥地)まで来たくないだけです。

 

そうこうしている内に、スタックから抜け出し、逃げてしまいました...。

 

ファレの経営者曰く、多分Falealupoのマタイだろう、とのこと。

だから、周りでスタックから助けようとしてた人たちに聞いても、名前も何も教えず(言えず?)、犯人に意見もできず、「大丈夫だ、彼は悪い人じゃない」なんて言うだけだったんだろう、と。

 

...もうどうしようもありません。

ドライバーの顔や車のナンバーは写真に撮ったので、直接警察に行くことに。

が、我々が言わないと何をするわけでもなく、ただ話を聞くだけ。

なので、こちらがレポートを書かせて(ただのノートに汚い字で書きなぐる)。

写真も私が警察のPCを操作してコピーして。

で、「どうやって犯人を特定&確保するの?」と聞いたら。

「まずはアピアの本庁に聞かないと」だって...。orz

じゃ、さっさと連絡しろよ!!!怒

 

よくサモア人から「警察はまったく当てにならない」「警察は何もしてくれない。時間の無駄」なんてことを聞いてはいましたが。

まさかこれほどとは...。

(ほぼないだろうとは言え)空き巣や強盗、暴行などに遭ったらどうしたらいいんでしょう...。

 

後日談としては、犯人がちゃんとレンタカー屋に出向いて弁償したそうです。

おそらく酔いから醒めて、正気を取り戻したんでしょう。

ま、このあたりはサモアの狭さ=犯罪を起こしにくいが功を奏したんでしょうが。

酔うとダメ人間、しかも田舎の村のマタイ(誰も意見できない)、ダメな警察、とサモア人の悪いところが三拍子揃ってしまった出来事でした。

 

タクシー in サバイイ

サバイイで思い出した、もうひとつ。

 

サモアのタクシーは、ざっくり600m/WSTくらいですが。

サバイイには観光客価格が存在し、倍以上ふっかけてくることがかなり多いとか。

って言うか、協力隊員は住んでるのが明らかだし、サモア語も喋ってるのに。

騙せる訳ないんだけどな...。

 ま、この考えのなさ?浅さ?も、サモア人の特徴のひとつかもしれません。

 

言われたまま払ってしまう観光客も良くありませんが、それを笠に着て、外国人と見るとボッタクる、という考えになってしまっているのは悲しいやら情けないやら。

 

サモアは国として観光に力を入れていこうとしているようですが。

フィジーみたいにメーター制にしたほうがいいのかも。

...って、本来サモア人はそんなキャラじゃないはずなので、とても悔しい気分です。

 

 

...他にももちろん悪いことはあって、書き出すとキリがないんですが。笑

基本的には「長所は短所」で、いいところが裏目に出ちゃってる、とも言えるかと。

正直、今まで行った国の中ではトップレベルに良い国民性だと感じています。

 

...いや、ホントに。笑

初!サイクロン!!

※2018/2/13 ドミトリーの被害を追記しました。

 

オセアニア島嶼地域で嵐と言えばサイクロン。

せっかくサモアにいるんだから一度くらいは経験したい、なんて思ってました。

が、昨シーズンはサイクロンらしいサイクロンは来ず。

強い雨が続くくらいで、ちょっと拍子抜けでした(超不謹慎...)

 

が!

ついに来ました、サイクロン。

金曜夜~日曜朝にかけて。

昼間は強い雨が断続的に降るくらいで、雨季の今、特に珍しくない感じでしたが。

夜、どんどん風が強くなり、雨だけじゃなく雷まで!

金・土の夜は、ほぼ一晩中、暴風&豪雨&雷の競演でした。

気密性の低いルーバー窓なので、カーテンが飛んだり、窓際のものが落ちたり。

中にはうるさすぎて眠れなかったなんて人も。

 私は耳栓してぐっすりでした。いざという時を考えると、あんまりよくないですが。汗

 

サモア全土に亘って停電&断水が起き、街中には今も動かない信号があるとか。

が、携帯ネットワークはずっと生きていたのが何よりです。

隊員間を飛び交うLINEを見ていると、我が家は比較的早く復旧したようです。

 一説には大学があるエリアだから、と聞いたことがありますが、真偽不明です。

土曜の朝から夕方まで停電していたのですが、キッチンがガスで助かりました。

煮沸した水は常備しているとは言え、温かいものが食べられるのは大きいです。

スマホやPC、タブレットなんかは、常にフル充電に近くしておかないと怖いですね。

電池寿命とか気にしてる場合じゃない!

 

サモア日本人に大きな被害はなかったようですが...

雨が吹き込んで寝室がひとつびしょ濡れになった!とか、

家の前がひざまで浸かる泥水!なんて人がいたり。

 

我が家の敷地内は、庭師と娘婿が前準備(庭木の枝を落としたり屋根を固定したり)を頑張ってくれたおかげで、ほぼ何の被害もありませんでした。

↓ロープで屋根を押さえてある(これは常設)。

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↓倒れかけたココナツの木。向きがちょっと違ったら電線が切れるとこだった...。

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↓玄関前はマットと敷物が飛んで葉っぱが散乱。でもこんなの被害の内に入りません。

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日曜午後、街に出てびっくり。

盆地のようになっている場所では洪水。

ひざくらいまでの泥水で車道が冠水し、川のように轟々流れていたり。

泥水に囲まれてしまっている家も(サモアは土台が高い作りなので、中は無事と思いますが...)

木や看板がバンバン倒れていて、屋根の飛んだ家や、崩れた車庫もありました。

色んなものがメチャクチャになっており、本当に笑い事じゃありません...。

月曜になって嘘のように晴れてきてますが、いまだに停電の地域もあるそうです。

水道も、場所によってはしばらく濁った水しか出ないなんて村もあるとか。

 

サモア人の同僚曰く「サイクロンの接近が数時間だったからまだ良かった」と。

たしかに停滞したら、こんなもんじゃ済まなかったはずで...。

想像するだけで怖くなります。

日本でも台風や大雨で甚大な被害が生じたりしますが。

サモアではインフラが弱い分、被害がますます大きくなってしまうんだと思います。

 

サイクロンを経験してみたい、なんて冗談でも言っちゃいけませんでした...。

 

(2018/2/13追記)

他人の被害写真はあんまりなので、載せて(そもそも撮って)ませんが。

↓隊員ドミトリーの裏の柵が倒れた!とか。

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いくらなんでも風だけでこうなるはずはないよなぁ...。

裏の庭の木でも倒れてきたかな?

それにしても、パッと見ただけで杜撰な造りですよね...。

ブロックの柱の倒れ方から、中に鉄筋とか絶対入ってないし。

手前のブロック柱に柵が繋がってないし(だからここだけで済んだとも言えるのか。汗)

こういう仕事のいい加減さが被害を拡大している面も否定できません。

いまだにアピア市内でも停電地域があるとか。

休校になっている小学校なども。

分かった気にならない

サモアに来て1年が過ぎました。

年齢と共に時間が過ぎるのがどんどん早くなりますが。

それにしても、あっという間の一年でした。

 

このブログも派遣と同時に書き始めたので、一年が過ぎました。

そこで今回はブログを書く上で気をつけていることをまとめてみます。

改めて自戒、ということで。

 

誤字・脱字・誤表現

これは何かを書く上で、気をつけて当たり前のようですが。

ネット上のテキストにおいては散見されます。

 

漢字は、手書きだと「借す」なんて間違いもあり得ます。

最近はスマホなりPCが変換してくれるから、あんまり間違わないはずですが。

「早/速い」、「計/測/量る」の使い分けとか。

自分で考えて選ばないと。

 

また、そもそもの入力が間違ってるとどうしようもありません。

「延々と」が「永遠と」とか。

「そのとうり」とか。

「やむ負えない」なんてのも。

油は「引く」で、布団は「敷く」、背水の陣も「敷く」が正解。

 

正解が難しい(って言うか決まらない)のが外来語のカタカナ表記。

例えば「Main」って、一般的には「メイン」ですよね。多分。

メインディッシュとか。

でも新聞は「メーン」で統一されてるっぽい。

「メーン司会者」とか。

すごい違和感あるけど。

 

あ、「違和感を感じる」もよく見ますよね。

 

スマートフォン」を「スマートホン」って書くと年寄りくさい。

でも「スマフォ」って書いたらアホっぽい。

何故なんでしょう。笑

 

ま、あんまり気にしすぎると、勢い?スピード感?が失われちゃうので。

他人にも自分にも甘くしたいところですが。

なるべく間違えないように気をつけてます。

 

誤情報

サモアに関する日本語情報(特にリアルタイム更新)はすごく少ないので。

なるべく裏を取ったり、確認してから書くようにしてるつもりです。一応。

そうでない情報は「~らしい」とか「~とのこと」「~みたい」と、不確かなことを明らかにしたいな、と。

 できるだけ。 ...多少はご勘弁を。

 

誤りのご指摘を頂ければ、平身低頭してお詫びの上、即座に訂正いたします。怯

 

ありのままに

以前も書きましたが…

=========

このブログは私自身の備忘録であると共に、青年海外協力隊や途上国生活、サモアに興味がある方を想定して書いています。

なので「南の島の楽園生活~♪」とか、充実したことばかりを書くつもりはありません。

まぁだからと言って、グチったり文句言ったりばかりにもならないように、とも思っています。

=========

 

インスタ映えしそうな写真を選んでリア充日記を書く気はありません。

かと言って、愚痴だらけのストレス発散日記にするつもりもなく。

いいことも悪いことも、起きたことを感じたまま書けばいいよな、と思っています。

 

…ま、面白味のために表現をちょっと盛るくらいはあるかもしれません。

そこは若干の大阪ノリとご理解いただければ。笑

 

分かった気にならない

今日のタイトルにもしているように、これを一番注意しています。

例えば...「サモアを」分かった気にならない。

一年住んだからって、ホントは何も知らないに等しいんですよね。

 

もちろん、二年住んだだけの「タンザニアも」分かった気になっちゃいけない。

ましてや「大洋州」や「アフリカ」を分かってるなんて思ったら大間違い。

 

日本に置き換えれば当然のようですが。

1,2年住んだ外国人が「日本は~だ」とか「日本人は~だよね」なんて言ってたら。

「お前が何知ってんだよ!?」って、ちょっと思ったりしませんか?笑

ましてや中国も韓国もタイもインドネシアも全部ひっくるめて「アジアは~」なんて。

 って言うか、日本で生まれ育った日本人ですら、日本について正確に語れることなんてごく少ないのに。

 

TVやラジオでも「アメリカでは~」なんて、したり顔で言う人がいますが。

個人的には「え?アメリカってどれだけ広いか知ってる?」とか思うわけです。

東海岸と西海岸で違うこと多いし、南部のド田舎だったら、さらに全然違うだろうし。

 いや、アメリカ人とか、20年来アメリカ在住です、なんて人が言うなら、まだ分かるんですが。

 

なんなら、すぐ「世界的には~」とか「欧米では~」とか言う人。

めちゃくちゃ胡散臭くないですか?笑

「世界が涙した!」とか「世界的に有名な!」の「世界」には、ほとんどの場合サモアタンザニアも入ってないんですよね。

それってどんな「世界」だ?お前に都合のいい「世界」だろ?

お前の言う「欧米」にクロアチアポーランドは入ってるのか? と。

 

ちょっと留学したり、長め/多めに旅行したりすると「分かった気になる」んですよね。

イタリア・フランス・スペインを弾丸ツアーで観光地巡りしただけでも。

語っちゃったりするんですよ。

3ヶ国だけなら百歩譲って許しても、「ヨーロッパは~」とか。笑

 

...いや、これホント自戒を込めて、ですが。orz

 

私もブログに、山ほど「サモア/大洋州/タンザニア/アフリカは~」なんて書いてます。

が!

ホントは全部、(私の知る/見た/感じた限り)が付くんですよね。

例えばタンザニアは、'05~'07年のムベヤを中心に、わずかなことしか知らない訳で。

そのわずかなことだって、ここ10年で経済的に大発展を遂げた今、そぐわないものになっているだろうし。

サモアだって、いくら小さくて人口も少ないと言っても、今に至る歴史や文化を知ってる訳じゃない。

もちろん国や地域のことだけじゃなくて、「協力隊は~」とかも同じです。

 

...。

「嘘つけよ!お前そんなこと気にしてないだろ?」って?

いやいや、常に心のどこかでは思ってます。

きっと。汗

 

 

もちろん、上に書いたことを守れていないことも多々あるかと思いますが。

一応、心構えとしてはこんな感じです、と。

あと一年、温かい気持ちで読んでいただければうれしいです。

 

↓一年経っても未だに、やっぱり一番好きな場所はステイ先かも。

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NZ旅行-まとめ「誰も悪く言わない国」

もうなくなったと思ったら、マンゴーまだ市場にありました!

いずれにしてもシーズン最後です。

さびしくなるなぁ。

って、すでにたんまり食べましたが…。笑

 

NZ旅行編、ようやく最終回。

 

NZ最終日

Tutukakaで最後のダイブ後はWhangarei Coastal Commuterで移動→Whangareiで一泊。

バス停に近くて安いってだけで選んだWhangarei Grand Hotelです。

って、写真を一枚も撮ってませんでした。汗

安ホテルですが、古いホテルを改装してるので、雰囲気だけはあります。

あ、ホットシャワーの出がものすごい良かった!

あと、廊下に電子レンジがあるので、スーパーで買ってくればご飯を安くできます。

ちなみにWhangareiのバス停の目の前には、巨大スーパーのPak'n Save。

 

翌日、InterCityでファンガレイ→オークランド→空港と帰りました。

特に言うことなし。笑

 

あ、オークランド空港でサモア隊員にばったり。

やっぱりこの時期はみんなNZにいくんです。

悪いことはできません。笑

ファレオロ空港から仲良くタクシーをシェアして帰りました。

 

キャッシュレス・チャレンジ

今回の旅行は両替や引出なし、つまりNZD現金なしで行ってみようと。

今の時代、手数料がバカバカしいので。

ま、航空券や宿泊は、クレジットカードやPayPalなんかで支払いできますし。

ダイブショップもバス(InterCitySkyBus)もクレカ。

Whangarei Coastal Commuterは個人経営ですが、クレカOKなことを事前に確認済み。

買い物もスーパー(もちろんクレカ)だし、大丈夫じゃない?と思ってました。

 

が、いきなり初日。

実はSurf'n'Snow Backpackersで、鍵のデポジットとしてNZD20寄越せ、と。

デポジットなんで、もちろん返金されます。

なので、「ごめん、NZD現金持ってないんだよねー。USD20でどう?」と。

が、NZDじゃないとダメ、と。

USDのほうがレート的には断然上ですけどー。なんて。:p

 

が、試しに「現金使う予定ないし、両替したくないんだけど」と言ってみたら。

「じゃ、代わりにパスポート預る」と。

結果オーライです。笑

公用パスポートなのでホントはNGかもしれませんが…

逆に盗難や紛失の可能性が下がるからOK?

 

その後、ずっとクレカでOKでしたが、最後に伏兵が!

最後のホテルでチェックイン時にNZD20上乗せされていて、チェックアウト時に鍵を返すと返金されました。

現金で...。orz

最後の最後にNZD20札一枚。どうしろと?

 

...しょうがないので、空港のDuty Freeでバーボン1本買いました。

はみ出た分はクレカで。

正直、空港のDuty Freeなんかより、日本のネット通販のほうがよっぽど安いです。

が、サモア価格よりは安いので、まぁいいか、と。

 

日本のネット通販を100とすると、NZのDuty Freeが120~140、サモアが150~170って感じかな?言い過ぎ?

でも印象的にはそれくらい高い!

 

...ま、どうせ飲むんだし。

背に腹は換えられないんですが。笑

 

ということで、キャッシュレス・チャレンジは微妙に失敗です…。悔

 

誰も悪く言わない国

今までいろんな国に行き、私的ランキングはあるんですが。

上位だからと言って誰にでも勧められるかと言うと、もちろんそうではなく。

中にはヘビーで、途上国を旅慣れてないとキツいだろうな、って国もあります。

例えばアフリカ諸国は、楽しめる人とそうでない人がいますよね、きっと。

 ちなみに今の私的Best3は(悩ましいけど)、エチオピアブータン、イラン。そりゃ勧められないわ。笑

大人気のタイとか台湾ですら、中には「食が合わなかった」とかって人もいたり。

 

が!

中には、行った/住んだ人が口を揃えて「いい国!」と言う国もあります。

例えばカナダ。

カナダを旅した後、悪く言う人に私は会ったことがありません。

「それなら行ってみよう」と思って行った結果、やっぱり私にとってもいい国でした。

 

で、NZ。

NZも「誰も悪く言わない国」のひとつじゃないでしょうか。

サモア人を含め、イギリス人や外国人の友人たちも、誰も悪く言いません。

今回10日ほど滞在して、ひたすらダイビングでしたが、他にも見たいもの、したいこと、行きたいところ、盛り沢山。

きっと楽しい!というのが容易に想像できて、まさに「何度も訪れたい国」です。

世界的に観光人気が高いのもうなづけます。

旅の初心者からベテランまで、海ラバー、山ラバー、街ラバー、どんな好みにも対応?

そんな誰にでも勧められる国でした!オススメ!!

 

ダイビング写真

締めとして、本編に漏れた次点写真たちを。

もったいないので。笑

ウミウシ・ハンターと化した私。

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ウミウシその2

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↓右の黄緑シマシマ(2匹)もウミウシです。

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ウミウシ(青緑)に気を取られて、擬態したカサゴ?に気付かないところでした!危!!

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↓ケルプの森

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↓かき分けると根元にいたり。

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カサゴ?オコゼ?の類やウツボ(数種類)がたくさんいるので注意!

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↓キングフィッシュなど、大物もたくさんいました。

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↓熱帯じゃないのに圧倒的な魚影。ちょっと気持ち悪いくらい。笑

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いつかまた潜る!Poor Knights Islands!!

NZ旅行-6「ダイビング@聖地Poor Knights Islands」

サモア生活、一年が過ぎました!

NZ旅行編が終わったら、少し思うところを書こうと思います。

 

ちょうど一年違いの新隊員も赴任しました。

一つ前の隊次はサモア派遣ゼロだったので、久しぶりに見る、フレッシュな日本人。

みんな白い!&きれい!

...ま、2,3ヶ月もすれば、ハーフサモアンのできあがりなんですが。笑

 

つい先週くらいまで市場にマンゴーがあって。

あれ?自分が赴任したときはもう並んでなかったのになぁ、と思ってたら。

今週、見事に消えてました。

やっぱりこの時期の隊員は、マンゴーはしばらくお預けですね。

 

今日はいよいよ(ようやく?)ダイビング@聖地です。

 

Poor Knights Islands

Poor Knights Islandsは、NZに来るダイバーは必ず!ってくらいの聖地らしいです。

が、そもそも、なんで聖地と呼ばれるのか。

フランスにJacques Cousteauって海洋学者がいまして。

キューバダイビングの始祖(機材の開発とか)でもあるんですが。

この人が「世界横断してでもダイブしにくる価値がある!」とか「世界で10本指に入る!」なんて言ったとか。

ま、要は、超有名な人が「ココいいよ!」って言ったから、なんですよ。

 

...私、正直言って、この手の話は眉唾で。

話半分以下で聞くようにしてます。

だってその人、世界中の海をくまなく知ってる訳じゃないでしょ?と。

タンザニアでも「~~国立公園が最高!」とか声高にアピールする人もいましたが。

じゃ、その人、全部の国立公園に行った上で比較してるの?って思うわけです。

複数回行って、それぞれの一番いいコンディションを知ってるわけでもないだろうし。

 ※実際、そこしか行ったことない(他と比較できない)のに、ココ最高!って言ってたり。

 

ということで、旅行評とかホテル評、さらに言えば映画評とか書籍評、音楽評etc.(もちろん悪名高き?「食べログ」も)、ほぼ信用していません。

その人がどれだけのバックグラウンドがあって評価してるか分からないし。

そもそも、そういう評価が、私の感じる評価と一致しないことが多いんですよね。

...ま、私が天邪鬼だったり、変わり者ってだけかもしれませんが。笑

 ※「全米が涙した!」なんて映画に「ハァ!?」って思ったこと、皆ありますよね?

 

が!

予備知識がないときには便利な情報であることは否めず。

NZに行くに際して「せっかくだから」と思って選んだのは事実です。弱

が、前述の通り「過度な期待は禁物」とも思うし、実際あまり期待せずに行きました。

 

ダイブショップ

Tutukakaにあるショップは3つ。

確認するまでもなく、どのショップも必ずPoor Knights Islandsに行きます。

Dive! Tutukaka

Perfect Day

Yukon Dive

私が選んだのは「Dive! Tutukaka」。

パイヒアに続き、またもそのまんまネーミング。笑

 

Perfect Dayは名前が新興宗教っぽいからパス。 ...ではなく。笑

ここはダイビングがメインではなく、シュノーケリングやパドルボートの人たちと一緒に大型の船で行く(=潜るポイントなどを限定してしまう)ため、避けました。

旅の同行者がダイビングしないなら、逆にオススメかもしれません。家族連れとか。

 

Yukon Diveは、Tutukakaに店舗がなく、ちょっと面倒そうだったのでパス。

特に深い理由はありません。

 

Dive! Tutukakaは、ダイビングがメインの(おそらく間違いなく)最大手です。

 カップルで来て、同じ船に乗って、一人はシュノーケリング、とかもOK。

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お客さんも山ほど来てました。

まずは店舗前のテラスで、紙とペンをもらって書類の記入。

書き終わったら、店舗内で受付&支払い。

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その後、機材のサイズ合わせ&レンタル。

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店舗自体はそこまで大きいわけではありませんが、スタッフが流れるように接客して(と言って、事務的ではなくフレンドリー)、大量のお客さんをどんどん消化していきます。

こんなにシステマチックなダイブショップ初めて!

かなり好印象です。

 

乗船は店舗の目の前。中央の5隻はすべてDive! Tutukakaの船です(他にも数隻)。

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船は、ライセンスのレベルや経験本数などを基に振り分けられるようです。

私は初日、3桁オーバーの皆さんと一緒でラッキー。

やっぱり上手い人と潜ると、トラブルがないし、勉強にもなります。

当然、潜るポイントもレベルで異なるので、上手い人のチームに入れるのは嬉しい。

 

↓この日は、こんな大きな船にゲスト7人!(もちろん日によります)

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この船はホットシャワーが付いていましたが、ない船も。運次第。

船によると思いますが、それなりに揺れます。

お昼も船上なので、酔い止め必須です。

 ※Poor Knights Islandsは、法で上陸が禁止されてます。超高額な罰金があるとか。

 

いざダイブ!

Poor Knights Islands周辺は天気が変わりやすいとのこと。

なので、ちょっと晴れたり雨降っても、一喜一憂しないこと。笑

 

↓一説には、騎士が仰向けに寝てる(右が頭)ように見えるから、とも。

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↑この後、これ↓ですから。

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島の地形は、いかにも火山島のゴツゴツ感。

アーチや洞窟だらけで、船が余裕で通れる(入れる)大きさのものも。

ルーク(・スカイウォーカー)が隠遁生活してそうな地形だな、と。笑

そう言えば、オークランド出た時「アイルランドみたい」って思ったんだった!

正解!! ※ルークの島のロケ地はアイルランドだとか。笑

 

島周辺には60のダイブポイントがあるそうです。

が、季節や潮の状況から、同じポイントに何隻か集まることも。

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...で、結局、どうだったの?

 

えーと。

もうね、眉唾とか言ってごめんなさい!!!って感じ。笑

超!良かったです。

さすが聖地。大変失礼いたしましたー。orz

 

水温は低く、もちろん熱帯魚もいません。

 ちなみに、パイヒアほどは冷たくないのは暖流の影響だとか。

が!サンゴや海綿類のカラフルさと、圧倒的な魚影!

ウミウシなどの小生物から、エイ(数種)、キングフィッシュなどの大型まで。

見逃せない瞬間が多すぎて、飽きることなく、毎回あっという間のダイブでした。

 

特に、私の潜ったポイントの中ではNorthern Arch。ここが白眉です。

 ここは潮の流れが強いので、その日の条件や、チームのレベルで潜れないことが多いとか。

↓強い潮流の中、大量のエイがエサを待ち受けます。30尾以上いました。

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ウミウシだけじゃなく、周りもカラフル!

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ウツボもこうして見ると画になる。笑

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↓エビもいました。

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↓フォルムが優美。触れるくらい近くにも来ました。もちろん触りません(尾に毒)。

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ドライスーツを持ってきてて、一週間毎日潜るというツワモノもいましたが。

ホント、「一生に一度」ではなく、何度も潜りたい!と感じました。 

値段は少々高いですが、その価値は十二分にある、素晴らしいダイブスポットでした!

 あ、ランチはやっぱり自分で用意したほうがいいかなー。笑

 

深くはないので、ライセンスはオープンでもOKですが。

チーム(=船)で潜れるポイントが異なるので。

アドバンスト以上を持って、たくさん本数を稼いでから行くのがBetterかと。

NZ旅行-5「聖地最寄の村、Tutukaka」

昨日ブログを書いた後、はてブからメールが。

「Notes in Apiaを開設して1年が経ちました」だって。

おぉ、「サモアほぼ一年」とか書いたのに忘れてましたが、ブログが一周年でした!

初投稿は出発前夜、日本だったなぁ。

振り返るとあっという間の一年でした。

どうでもいいことか、サモア情報という超ニッチなニーズしかないブログですが。

おかげさまで色々な方に読んでいただいて、本当にありがとうございます。

 

今日はNZ旅行の話に戻りますが、その前にサモアの話をひとつ。

 

血液検査その後

火曜日に検査できないと言われた項目の採血をするため、朝から国立病院へ。

さすがに朝8時だと空いていて、待っているのは我々を除くと数人。

って、JICAスタッフ(サモア人)が来ない!笑

遅れること10分くらい?スタッフが来ましたが、ドクターもまだ来ていないとか。

...ま、これがサモアです。

って言うか、途上国は多分どこも同じで。

予約だろうが何だろうが、何かが定刻通り進むなんてことは激レアです...。

 

で、ようやく、我々の一人目が呼ばれたと思ったら...何か揉めてる?

しばらくして...「ハイ、解散。帰りましょう!」と。

えっ!?どういうこと??驚

 

以下、かいつまんで聞いた内容をざっくりと。 ※カッコ内は私の心の声

病院「試薬(?)が3つしかないから、今日は3人ね」 (予約させといて確保してないの?)

JICAスタッフ「いや、6人。金曜の朝に来いって言われて、来るの2回目だけど?」

病「12時くらいにならないと届かない」 (なら最初から金曜朝に来いって言うなよ!)

ス「そもそも、そんな特殊な検査のはずがないんだけど」

 ~ここで顧問医に電話して確認~

病「勘違い。火曜の採血で終わってるわー」 (医療関係でそんな誤解、絶対ダメだろ...)

 

ということで、そもそも今日は行く必要すらなかったんでした...。

もう一度書きますが、「国立病院」ですよ。

ホント、大丈夫か?サモア。orz

 

Tutukakaへ

長く空いてしまいましたが、NZの話に戻ります。

Paihiaの後は、南下してTutukakaに行きました。

途中の街Whangareiまでは、ここでもInterCityを利用しました。

20分くらい遅れてきましたが、オークランドから来たことを思えば十分許容範囲です。

そして、Tutukakaへの公共交通機関はありません。

しかも「小さい店1軒しかないから、たっぷり買い物してこなきゃダメ」 とのこと。

 

...って、Tutukakaはダイビングの聖地(Poor Knights Islands)への玄関口で。

ダイバーを中心に、観光客が山ほど来るはずなんですが。

ホテルは数軒しかなく、自炊しようにも店がない、と。

ということで、ふつうはWhangareiに泊まり、朝Tutukakaに移動して夕方戻る、と。

でも私はせっかくなので泊まりたい!

って言うか、街はどこも似たり寄ったりだから、そういう村にこそ泊まりたい。笑

 

Purring Ocean Views

で、選んだのがPurring Ocean Views

Tutukakaから若干離れていますが、半島の丘の頂上。

ぐるっと270度以上のパノラマが広がる、とんでもない景色が楽しめます。

↓部屋からの景色。Whangaumu bay。ビーチの賑わいが遠くに聞こえていい感じ。

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↓写真じゃ伝わらない...。夕暮れ時は神秘的でめちゃきれいでした。

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↓裏に回るとPoor Knights Islandsまで一望。コーヒー片手にずーっと見てられます。

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↓部屋の中はこんな感じ。

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↓自炊、は厳しいですが、食器や塩こしょうもあって、サンドイッチやレトルトなら。

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↓こんな感じでベランダで食事。ホント、最高でした。

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やや「人を選ぶよなぁ...」というのがシャワー。

トイレは部屋にありますが、シャワーは共同。しかも外です。

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私は男だし、こういうの全然問題ない(むしろ好きかも)ですが。

女性は水着じゃないと不安?かもしれません。

↓入ってるときは白い鎖で一応アピールできます(通路右手がシャワー)。

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ま、宿泊客は最大でも10人以下だし、外からは人が来ない場所なので。

見られる心配はあんまりないかと。

でも夜浴びるのは寒い!です。きっと。

私はダイビングから帰るとすぐ浴びてました。

まぁ夏なら日が長いから大丈夫かな?

 

オーナー一家は、すごく気さくで、かと言って干渉もしてこず。

誰にでも、ではありませんが、オススメの宿です。

 

交通手段

で、そんなとこどうやって行ったの?Tutukakaとの往復は?って話ですが。

他の宿泊客はみんなレンタカーです。

そもそも観光客は(私が会った限り)レンタカーがほとんどで、バスは少数派でした。

NZは一部の都市を除いて、車がないと不便だよな、という印象です。

 

私はWhangarei Coastal Commuterを利用しました。

レンタカー以外でTutukakaへ行く、おそらく唯一の手段です。

Whangareiに泊まるダイバーたちも、車がない人はみんな使ってました。

と言うか、私はこの手段を見つけたからこそ、Tutukaka行きを決定できました。

 

偉そうな名前が付いていますが、気のいいおじいちゃんの個人経営で。

基本一人で運行しています。

オンシーズンだけ他の人にも頼んで増発するそうです(奥さんとか笑)。

 

事前にWhangarei→宿、宿⇔Tutukakaの移動を相談しましたが、とてもスムーズ。

やや特殊な動きをしてもらったので、バスじゃなくて自家用車で送ってもらったり。

タクシーより快適なのに、タクシーより格段に安くて、何だか申し訳ないくらい。

 

Tutukakaに行くなら、これしかない!

ホントに優しい、いいおじいちゃんで。

Chris、また会いたいなぁ。

 

次回、いよいよ聖地Poor Knights Islandsでダイブ!!の話(予定)。

サモア在住ほぼ一年

またNZ旅行の話はお休みです...。汗

 

サモアに派遣されて、ほぼ一年。

ということで、健康診断と中間報告会がありました。

 

健康診断

青年海外協力隊では、2年の任期中に一度、健康診断を受けます。

もちろん費用はJICA持ち。

 タンザニアに行ってた頃は2回だったような...。記憶が曖昧です。

派遣国によっては、近くの医療状況が良い国に移動して受けるケースもあります。

 最近はもうそんなケースないかも?

 

サモアの場合は、サモア国内です。

と言っても、一部の検査は採取した血液などをNZに送って実施します。

なので、結果が出るまで2,3ヶ月とも。笑

 

火曜日、まずは、熱を出したときなどに受診する顧問医のクリニックへ。

身長&体重測定や血圧、心音・呼吸音の聴診など、ラボ不要な項目をチェックします。

↓顧問医@診察室。フィジーの大学で学位を取ったとのこと。実は私と同い年。笑

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私を含めて同期6人、みんな背が2,3cm伸びてました!

さすがサモア。植物だけでなく、人も育つんですね。

...って、そんなはずはない。笑

もちろん測り方の問題です。

↓これの前で、定規を頭の上に載せられました。絶対正しくない。幼稚園かよ!笑

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どんなに真面目に統計を取っても、途上国の数字は当てにならない所以ですね。

 

その後、国立病院へ。

胸部X線、血液検査、尿検査、検便。

↓容器はもちろん事前に渡されましたが...漏れそうで怖い!!

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採血も怖くて、なんと私は針を刺す前のアルコール消毒を忘れられました...。orz

でも他のみんなも、カラカラに乾いた脱脂綿で拭かれただけだとか。

国立病院でそれか...。大丈夫かよ...。

 

そしてさらに!

「今日は血糖値の検査できるドクターがいないから、金曜にまた来て」と。

...えーと。

いや、先生がいきなり休むのは分かるんです。

ここはサモアですから。

家族最優先(という建前)のサモアでは、何かと理由をつけて、平気で仕事を休みます。

学校、省庁、病院、警察、どんな職業だろうと関係ありません。

まさに「南の島に住む人は~♪」の世界。

自由の国、サモアです。笑

 

が。

その日に検査できないと、採血も2回に分ける必要があるの?

医療にはまったく詳しくないので分かりませんが...

まとめて血を採っとく訳にはいかないんでしょうか?

フレッシュな血じゃないと検査できない??

そんなことないと思うんですが...。

日本でも個人病院だと、検査センター的なところに送って(委託)検査しますよね??

...ま、ここはサモア

郷に入っては何とやらですね。

また金曜日に全員で行くことになりました。

って、また前日禁酒&朝ご飯抜くのかー。

お腹空くんだよなぁ...。

 

中間報告会

水曜日は中間報告会でした。

以前、タンザニアでは発表形式ではなかった、と書きましたが。

どうも報告会は、世界的に発表形式に変わったようです。

国によっては、あまり隊員が集まれないかと思いますが、他の隊員の活動を知ることは非常に有意義です。

発表者にとっても、意見やアイディアをもらえるので、かなり有益だと感じます。

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今回は、一人20分の発表の後、5分の質疑応答。

笑いあり涙あり、6人それぞれの個性がかなり濃く出たプレゼンでした。

ホント、バラバラ。笑

が、規定の項目に加えて、みんなで示し合わせたように同じ項目を加えててびっくり。

さすが同期。考えることが似てます。

 

同期と言えども、ふだんはあまり活動のことを話したりしないので、お互いに新たな発見や驚きがあって、とても楽しく充実した時間でした。

私も貴重な意見や質問を頂いて、非常に感謝。

やっぱり他人の視点というのは大切ですね。

 

送別会

その後は、ちょうど1年先に派遣された先輩隊員の送別会。

SV(シニアボランティア)ばかり4名です。

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みなさん60歳超などの大先輩ですが、「次は中南米に」とか、めちゃくちゃ元気!驚

ホント、協力隊で出会う人はみんな若い!

肉体的に、もありますが、何より気持ちが。

「こんな風に年を取りたい」と思わせてくれる、素敵な大人の見本がたくさんです。

おかげで、年を取ることが嫌でも怖くもなくなります。マジで。

 

入れ替わりで金曜日に派遣される4名は、SVゼロで、みんな青年海外協力隊員。

「平均年齢がグッと下がります!」なんてネタにされてましたが...。笑

私のような年長者からすると、先輩が少なくなるのはやっぱり寂しいですね。

...いや、でも若いパワーももちろん楽しみ。

どんな隊員が来るかなー。

 

↓USA製が売ってた!(WST2≒90円。特売?) なんとNo MSG。※本文関係なし

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